猫を室内で飼うメリット・デメリットは?

猫を室内で飼うメリット・デメリットは?

猫を飼われてる方もこれから飼おうかと思われてる方も少しでもこの記事が役立ちましたら幸いでございます。

 

今回は猫を室内で飼うのメリット・デメリットについて書かせて頂きたいと思います。

 

初めて猫を飼われる方に特に多い疑問だと思います。室内で飼うか?放し飼いか?猫にとってはどちらがいいのか?

 

ぜひ参考にされてみて下さい。

 

外飼いのメリット・デメリット

外飼いのメリットとしては家の内外を自由に行きぎできる猫ちゃんの生活は、自然かつ刺激的な環境を用意できます。

 

外飼いのデメリットは病気を拾ってきたり、どんなものを食べているのかわからないので健康管理が行き届かないことにです。また、縄張り争いで他の猫とケンカしてケガや事故、メスの場合だと妊娠なんてしてしまったら大変です。

 

行動範囲によっては、猫の捕食行動により野生動物に危害を加えるおそれもあります。

 

室内飼いのメリット・デメリット

室内飼いのメリットとしては常に健康状態に気を配ることができ、コミュニケーションを濃密に取っておけば異変にもすぐに気づくことが出来ます。

 

食事の取り方だったりおしっこなどがいつもと違ったり、猫が病気なのかすねているのか即対応してあげれます。

 

室内飼いのデメリットとして特に気をつけてほしいのがお風呂場です。水をはったバスタブに猫が落ちて大変です。這い上がることはできません。

 

残り湯がある場合はお風呂場のドアを閉めて入れないようにしておくころが重要です。また、電気のコードかじる猫もいますのでコードを完全に隠すかコードにカバーをするなど対応をしておかないと猫が感電してしまいます。

 

他にもドアを開けたり、ガスコンロを点けたり、石油ストーブの上に乗ったりといろんな猫がいますので普段から危険を想定して事故防止の対策を心がけるこたが大事です。猫の命は飼い主の方しか守れません。

 

 

まとめ

個人的に思うのはメリット・デメリットを知っておくのはもちろん大事なことです。

 

ただ本来、猫は広い範囲を歩き回らないので室内に何でもそろっていればそこが猫にとっての安全で最高な場所になります。

 

ただ、猫も人間と一緒でたまには外に出たいことはあります。(ずっと室内にいたい猫もいますが・・・)

 

そんな時は、リードをつけて散歩したり屋外の安全な囲いの中にいれてあげるなどして自由に気晴らしさせてあげましょう。

 

また、食事面でもペットショップなどに穴の開いたボールや迷路タイプなどのおもちゃ的要素があるエサ入れを用意して、数ヶ所の分散しておけば遊びながら食事をとることで運動になりストレスも解消してあげれます。

 

なにより大事なのは猫にとって何が幸せかを常に考えてあげて、物感覚ではなく1つの命と日々生活しているということを思ってあげることだと思います。